ハードディズナイト・・・忙しい日々

2018-12-16 21:30 : カテゴリ : 
社長の部屋
執筆 : 
selco
 
先月終わりから先週金曜日迄、休みなしの忙しい日々を過ごした。
 11月26日、先般の「ものづくり大賞NAGANO」グランプリ受賞に伴う信越放送(SBC)の会社取材で、ほぼ丸一日、翌日「上海の車部品の展示会=オートメカニカ2018」に出展のため上海行き、12月1日迄、4日間の長い展示会、12月2日の日曜日に帰国、3日は2組の来客、4日は東京方面の得意先での打ち合わせ、5日、6日、7日と来客と、忘年会関係の打ち合わせ、準備で大童、8日は忘年会の準備とリハーサルで終日動き回り、9日は「第18回結いの里こもろ大忘年会」、打ち上げが終わるとクタクタ、翌10日は来客のラッシュ、11日こちらも来客、午後のお客は、ロケット部品のお客。
 翌日は始発で岡山へ向かい、その翌日は新規のお客で、大阪、京都と2軒寄って戻り、そして金曜日は、またしてもテレビ収録のため、長野のSBCの放送局へ行き、経済評論家の先生と対談形式の収録、ようやく昨日今日と3週間ぶりの休日となった。
 72歳のこの歳では一寸過酷なスケジュールであるが、今年は風邪もひかずに元気でやってきている。
 上海はひどかった。
 空気が汚い。
 気管支が弱い私は呼吸困難になりそうになった。
 また展示会の会場の混みようには閉口した。
 行きも帰りもメチャ人が多い、特に帰りは展示者と来場者が一緒くたに帰るため、わざわざすぐそこにある電車の改札からぐるーとトンデモナイ距離を大回りで歩かされて、一度に改札に群衆が押し寄せることを防ごうとしているが、その距離が生半可の距離では無い。隣の駅に歩いて行った方が近いぐらい長い距離であった。
 エスレ―ターなどにはいっぺんに寿司詰め状態に載るため、降りる時のタイミングが非常に難しいが、あちらの人達は難なくひょいひょい降りている。
 こんなに多くの人が乗り続けたらその内、壊れるんじゃーないか?と思ったが、果たして最終日は予想通りガタっと止まってしまった。
「エスカレーター、止まれば只の階段ダ!」
 Buzz Videoでやっていたが、中国でこれが滑り落ちて人が倒れて大騒ぎとなった映像があったが、私の方はただの階段になっただけで助かった。
 展示会そのものは、EV大国中国ということで、当社の展示品の中でも車のモーター関係に7〜8割方関心が集まり、それもセグメントタイプといって、日本の大手が採用している方法の技術とか製造装置を売って欲しいという話が殆どであり、当社が得意としている巻線して圧縮するような話まで発展することは全く無いため、私尾は4日間詰めても殆ど出番が無かった。
 確かに中国はEV化が進んでいるとは思うが、目の前の課題解決が先決であり、いかに日本を始め海外の進んでいる国の技術を取り入れ、すばやく車を作り上げるか?が一番の課題であり、これから研究開発をしてじっくり次の時代の技術を探そう・・・というような意気込みは少なくともこの展示会からは感じられなかった。
 先端を行く要素技術はこの国では今は不要なのだ。
 この大変込み合って空気が悪く、その上期待した程の成果もあげられなかった状態の展示会に比べ、夜に出かけた上海タワーの川の周辺の景色は絶品だった。
 イルミネーションとライトアップのこの景色は大変美しく、夢の様な景色だ。
 正に中国の光と影ではないが、非常に文化的に素晴らしい面と、以前の東京を思わせる空気の汚さ、国際展示会と云うには強制労働者のように集団で相当の距離を歩かされる展示会、エレベ―ターが途中で停まってしまうような面が同居する発展途上の国であった。
 
第18回結いの里小諸大忘年会」
 私の1年の仕事以外のニコニコグループ、新老人の会のような様々な付き合い、またスタジオ関連の音楽関係の付き合いの総決算がこの忘年会である。
 特に、音楽関係は年々色んなミュージシャンとの付き合いが広く深くなって行き、だんだんこの忘年会が紅白歌合戦に出られるか?出たか?のようなイメージの状況となってきている。
 勿論、これは私のプロデュース、演出によって組み上げて行く。
 今年はこの演出がまた大当たりで最後の握手会で全員と握手して回るのだが、皆さん異口同音に「良かった!」、「最高!」、「素晴らしかった!」等々の声が上がった。
 私の出番は4曲歌い、1曲ジャズダンスを踊ったが、まぁまぁのできであった。
テレビ出演
「長野県ものづくり大賞」のグランプリを取ったということで、このところ新聞にはあちこち載り、ラジオに出る、テレビにも受賞ニュースを合わせると3回出ることになる。
 この一番の番組は暮れの29日の2時35分から3時迄の25分間であり、この会社収録とスタジオ収録があった。
 会社の方は私のインタビューの他、営業、開発の責任者のインタビューがあり、スタジオでは経済評論家の先生との対談形式で行われた。
 スタジオ収録は10年前のおやじロックバンドでNHKに立て続け3回出た時の3回目がスタジオで生出演した時以来の経験となる。
 あの時もそうだったが、この正味10分位の収録のために5〜6人の人達が2時間以上かけて準備をする。
 メイクの人に一応顔を多少見れるようにと・・メイクしてもらう等、結構本格的な準備をする。
 でも、あの収録時の5,4,3,2・・・の時のちょっとした緊張感は何とも言えない快感ではある。
 
 仕事
 仕事の方は、あちこちから様々な試作の依頼が舞い込み、特にEV化の影響で、車のモーターの話が色々と出て来る。
 中国と違って、流石日本は当社の圧縮成型コイルにもかなり関心を持ってもらえる。
 この技術が世に出るか否かは当社にとっても大変大きなターニングポイントとなるため、来年は当然勝負の年となりそうだ。
 また当社のコイルは今、衛星用ロケット、「イプシロン」、「H2A」,{H2B},それから{H3}ロケットにも搭載されることになる。
 今ドラマで「下町ロケット」をやっているが、当社のコイルがないとロケットは飛ばないということになる。

 数が数で売り上げにはならないが、「コイル技術世界一」を目指す当社としては安全性、信頼性、高特性等々の証明として、これは大きなテコとなる。 

トラックバック

トラックバックpingアドレス トラックバックpin送信先urlを取得する