【車載用無接点充電コイル】
SAE規格相当品タイプ(寸法:350×350×9)
フレキシブルタイプ(寸法:350×270×7)
【地上側無接点充電コイル】
(寸法:1020×400×30)
EV用/AGV用/車載側/地上側/無接点充電コイル
リッツ線各種/フェライトコア/ケーシング/配線/カスタマイズ可能
【車載用無接点充電コイル】
SAE規格相当品タイプ(寸法:350×350×9)
フレキシブルタイプ(寸法:350×270×7)
【地上側無接点充電コイル】
(寸法:1020×400×30)
EV用/AGV用/車載側/地上側/無接点充電コイル
リッツ線各種/フェライトコア/ケーシング/配線/カスタマイズ可能
きちっと巻いた丸線コイルを圧縮する
(丸線では最高の占積率97%のコイル)
圧縮後の被膜の状態(一種φ1の自己融着線使用)
丸線の圧縮コイル断面写真 占積率97%(被膜込み)
当社の曲げまたは湾曲技術により、これまでのコイルでは考えられなかった組み合わせによる様々なコイルアッセンブリが実現しております。
このコイルの基本となるのは、なんといっても高密度巻き(完全整列)です。
きちっと巻いたコイルを曲げたり圧縮したりするというのが、セルコの得意技です!
このコイルを組み合わせてリニアモーター用に
このコイルを組み合わせてモーター用に
曲げる、湾曲させる等の技術は一見危なそうに見えますが、コイルの性質をよく知り、ポイントを押さえることにより、全く問題のない加工が可能です。
丸線を被膜を損傷することなしに
占積率89%~93%を実現します!
圧縮・成型前と圧縮・成型後のデータ比較
(φ0.9の自己融着線使用のコイル)
ティースの形状
≪解説≫
コイルを段付きにきちっと巻き、圧縮・成型する ➡ 79%~82%→89%~93%
①工程としては、高密度に巻いた空芯コイル状態で圧縮・成型は同時に行われます。
②圧縮されることで、コイル電線間の隙間が少なくなります。(被膜の保護を重視する場合は、圧縮を弱めにすると、被膜の厚さはそれなりに残ります)
③成型によりコイル段付き面のゴツゴツが平面に整います。
④ストレートティース或いは分割コアにコイルを挿入しますが、コイルを内径、そして隣のコイルとの接地面には何らかの絶縁物が必要になります。
⑤結果的に、コイルの内部もまたコアティース間も、絶縁物の隙間を除けば隙間がほとんどなくなり、平角線の段付き巻線より占積率がアップします。