バルーンに乗って!

この5月3日、4日、5日、佐久平は「バルーンフェスティバル」で賑わった。

3日間で例年30万人と云われていたが、今年はまた天候にも恵まれ、43万人の人出・・ということであるから、結構な大イベントとなった。
このイベントに先立ち、私は佐久の井上隆さん=その昔、プロとして荒木一郎さんと組んで、テレビドラマの主題歌等を作っていたという方で、現在 は、佐久で優良製造業の取締役工場長を務めておられる方・・・と組み、私が作詞、井上さんが作曲し「バルーンに乗って」という曲を作った。
これを”一人Qeen”で有名(“一人Qeen tea”でユーチューブ“参照)なteaさんに歌ってもらい、この曲を私のfmの番組を皮切りに、アチコチへ発信した。
この曲は、副題が「Brand new town SAKUDAIRA」ということで、単にバルーンフェスティバルの歌ではなく、“佐久平賛歌”的な部分もある。
これを、信濃毎日新聞がまず取り上げ、カラー写真(二人が、ピアノに向かって曲作りをしているような写真)入りで、大きく取り上げられた。また、この地域の小諸新聞、佐久市民新聞にも取り上げられた。
これを、最近2期目の市長となられた佐久の柳田市長に、プレゼントしよう‥・・ということになり、二人して柳田市長にお会いし、CDをお渡ししてきた。

その際、私は、せっかくだったので、この佐久平の活性化について、簡単な提案書を持って行き、その說明を行った。
私の佐久平活性化のポイントは・・・
①全国一の長寿県=長野県の中でも、さらに「ピンコロ地蔵」或いは「佐久総合病院」を中心として、健康で長生きを促進しているこの地域を強調すること。
②全国的にも“晴天率”の高さを強調⇒バルーンフェスティバルの開催と宣伝=「歌とか、ダンス」とかでバックアップ。
③特徴があり魅力がある“ゆるキャラ”を売り出し、全国的に“有名”にすること。
④結いの里システム=高年齢者小集団活動の推進。・・・これは市長さんも関心があるらしく、大分熱心に聞い入っていた。

・・・というような提案をして来たが、これを採用するか否かは、市長さん次第である。
ただ、特に「長寿」についての“全国発信”は大事である。チャンスは、今年だけかもしれないからだ。
私が市長であれば、「長寿全国一」・・・と聴いた途端、即、作戦会議を開き、どうやって、テレビ局とか、新聞とか雑誌に特集されるか・・・・を考えるが、そのような立場になると、色んなシガラミがあったりして、なかなか簡単では無さそうだ。

しかし、チャンスはそんなに度々はない。
会社も、地方自治体も、同じである。
いかに、チャンスをモノにして行くか?が大事かと思う。

それは、とにかく、曲を聞きたい人は、ユーチューブにバルーンの写真と共に歌詞も出てきて、結構な歌が聴けるため、是非、聴いて欲しい。

Brand new town SAKUDAIRA バルーンに乗って
  作詞:エルビス小林  作曲:井上 隆 歌:tea

さぁ 行こう!
あの空 晴れ渡る大空へ
バルーンに乗って 向かおう
涯(ハテ)しない 大空へ

Go up together!
今 飛び立とう! 準備はOK!
色とりどりの バルーンが並ぶ
胸弾ませて バーナー燃やし 舞い上がる
やがて 人も川も 車も 家も どんどん小さく 遠くなって行く
僕らは鳥になる 空の上

さぁ 行こう! 未来へ
二度とない 青春よ
輝きと 情熱
抱きしめて 突き進もう!

Clapping together!
手拍子打って リズム刻めば
弾ける君の こぼれる笑顔 明るい声が 雲の向こうに こだまし響く 
駅が見えたら一緒に 叫んでみよう!
みんなのSAKUDAIRA 高原の街
僕らの夢を 育む街

<間奏>

Singing together!
手に手を取って 共に歌おう
眩ゆく光る 千曲の流れ 霞の向こう 広がる大地 そびゆる浅間 
街を見下ろしながら 叫んでみよう!
みんなのSAKUDAIRA 高原の街
僕らが築く Brand new town みんなで築く Brand new town

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